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ワインの「アロマ」とアロマテラピーでの「香り」

ワインもチーズも、「香り」を大切にする食品であることは間違いありません。


原材料由来の香り、発酵に由来する香り、熟成によって醸し出される香り、など、テイスティングを行う上で様々な香りファクターを検討します。





しかし、私はあえてワインの「アロマ」とアロマテラピーでの「香り」は別物だと考えます。





私の中の理由は簡単です。


それは、ワインやチーズは香りを「求め」て検討することに対し、アロマテラピーや調香の観点では、香りを積極的に「組み立てる」ことが必要となるからです。


プロセスが全く逆なんです。



どういうことかというと、例えばワインはグラスから香りを求め、どんな香りファクターがあるのかを探します。


フルーツ、ハーブ、テクスチャー、樽香、などなど香りファクターは様々ですが、完成されたワインというものから香りを「探し」「求め」ます。



一方、アロマテラピーのアロマブレンド/調香の場合は、ひとつひとつのファクター、例えばゼラニウムやミントなど、精油の香りを知っていることを前提とし、「芳香成分や作用を検討し、香りを意図的に「組み立てる」作業が必要となります。



もちろん、双方ともに香りの知識を身につけることが重要なことは共通していますが、プロセスは全くの逆となります。



私にとっては、どちらもとっても興味深い。

ワインの世界も、アロマテラピーの世界も、知れば知るほど深みにはまっています(笑)



いずれにしても、私は「香り」というものに強く惹かれていることは間違いありませんし、双方ともにライフワークとしていけたら楽しいと思っています。





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