• Coco

ワインとアロマ【テルペン】

ワインの芳香成分シリーズ No.2


今回は【テルペン】類です。


ワインにおいて、テルペン類の香りはハーブのような爽やかな香りから、フローラルな甘い香りまで幅広く表現されます。


フローラル系でいえばローズやラベンダー、ハーブ系であればホップ(ビールのホップです)やユーカリ、また柑橘系のオレンジやトロピカルなライチ・・・


第一アロマ(ぶどう由来の香り)に属する香りがメインといえます。







アロマテラピーの芳香成分でいう【テルペン】類は、「トップノート」にくる、いわゆる「軽い」芳香成分が多いです。



ローズ・オットー(Rosa damascena)のシトロネロール(モノテルペン)


ラベンダー(Lavandula angstifolia)のリナロール(モノテルペンアルコール)


ホップ(Humulus lupulus)のα-カリオフィレン(モノテルペン)


ユーカリ(Eucalyptus globulus)のαピネン(モノテルペン)


オレンジ(Citrus sinensis)のリモネン(モノテルペン)



全てトップノートであり、軽やかでフレッシュな香りです。




その他、ペパーミント(Mentha piperita)のl-メントール(モノテルペンアルコール)


ゼラニウム(Pelargonium graveolens)のゲラニオール(モノテルペン)


グレープフルーツ(Citrus paradisi Citrus racemosa)のミルセン(モノテルペン)

レモン(Citrus limon)の(β-ピネン)



など、他にもワインで表現するフレーバーの多くにテルペン類の香りが存在します。


第一アロマはぶどう由来の香り。原料から香るフレッシュで甘く、ときにハーバルな香りは、やはり「トップノート」に通ずるのでしょうね。





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